品質改善のために日々努力!

品質保証部で働く男による、品質保証部で働く人のためのコラムです。
あまり具体的な仕事を書かれているブログ等がないため作りました。
何か少しでも参考になればと思います。

○○ブザーが壊れたので分解調査をしてみた

ブログの更新が滞りました。
基本、携帯のメールで更新する暇つぶしブログなので、ご勘弁してください。

久々に書きたくなったので更新をします。
とは言ったものの何を書こうか。
こんなわけで適当に書いていくことにします。

品質保証の仕事をしていると、物が壊れたら原因が気になります。
ここ最近、家で使うあるブザーが壊れました。
外観上は破損はない。
電池切れかと思って電池を新品にしたけど、全く反応せず。
電池の接触は問題ないようなので、
ボタンの接触か、断線しているか、それとも、か。
よし、分解だ。

分解したら構造は単純で、ボタンを押すと電気が流れてブザーが鳴るだけのもの。
ボタンの接触は問題ないようなので、どこかで電流が途絶えているのだろう。
一つ一つ電流の有無をチェックするのが原因追究となりますが、
家庭でそんな器具はあるわけもなく、
ただ外観で調査します。

あやしい箇所を見つけた。
コード(銅線)を半田で付けてあるのですが、
そうも銅線が固まっていない。
そしてなぜか腐食しているように見える。
束になっていないバラバラの銅線が2本くらい半田で接続されているような状態で、
これぞメイドインチャイナクオリティー。

基盤に後は腐食がないので、
やはり銅線があやしい。
こんな適当な仕上げ見たことないくらい、雑な作りです。
と、ここまでで原因追究はギブアップしました。
と言いますか、保証書があって、保証期間内ということに気が付いた。

あぁ!分解しまくっている!
これはもう、「分解しているので保証対象外です」と言われかねない。
ここは仕事柄、頑張って元に戻しました。
そして何事も無かったかのように、メーカーに電話。

私「○○ブザーについてですが、」

メーカー「壊れましたか?」

早っ

これはもうクレーム多発品とみました。
いくら何でも、開口一番に「壊れましたか?」なんて言いませんって。
そして、特に追求もなく、新品を送ってくれることになりました。
もう諦めたような、この迅速で親切な対応は良いですね。
ある意味見習いたいものです。

また再発しそうやなぁと思いながら、今のところは問題なく使えています。
是非対策を頑張ってもらいたいものです。
製造メーカーを変えた方がいいと、心の中でアドバイスをしておきます。


適当な日記でした。
報告書もこのくらい気楽に書きたいものです。

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クレーム率はどの程度が妥当な数値なのかを考える

クレーム率はどの程度なら良いのか?
という疑問をまた持ってしまったため、久々の更新です。

どうでもいいことですが、クレーム率という言葉は正しい言葉なんだろうか?
苦情率?不具合率?故障率?不信頼度?
会社により言葉が違うかなと思いますが、今回はわかりやすくクレーム率にします。

クレーム率が1%、これを多いと見るか低いと見るか。
品質保証部で働く方々にすれば、かなり高い数値と思われるでしょう。
100個に1個はクレームが来るなんて、とんでもないです。

しかし、設計不良を出すと数%は当たり前。
一度やってしまうと、その製品のクレーム率は数%のままです。
これは本当に悲惨。

新商品を作る際に、目標となるクレーム率を設定すると思いますが、どう設定するのが良いのだろうか?
「前機種はクレーム率が2%でしたので、半減の1%を目指します!」なんて、そんなのは止めてほしい。
どの程度が妥当な数値なのか?それを知り、それを目標にしなくてはならない。

そこは開発者に任せるのではなく、品質のプロである品質保証部が示さないといけないと思うのです。
しかし、それが難しい。
数値は説明できる材料が必要です。
ただ、「0.01%にしましょう」では、単なるの理想です。
理想に向かうのはいいですが、達成できないのも良くない。

見込み利益は算出しているので、費用的にクレーム率を考えるのが良いか?
例えば、利益は5000万を死守する。
よってクレーム率は300万以内、0.01%に絶対にしなければならない。
という計算が経営的に妥当な考え方か?
そうなると、クレーム率よりもクレームにかかる費用の目標になりそうですが。


ここまで書いておいてなんですが、答えはわかりません。
自信を持って「品質は良い」と言える数値にはしたいものです。
クレーム率=品質というわけでもないですが、、難しいところです…

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